がんば「らないエンジ」ニア のBLOG

誰かのためになって自分のためにもなるブログにしたい

お金を払う、という安心感を手放す

 

英会話スクールに行ってみようかな。

ひと月4万円か、どうしようかな。。英語しゃべれるようになるかなぁ。

 

 

プログラミングスクールに行ってみようかな。

20万円か。。でもこれでエンジニアとして転職できるかもしれない。

 

 

ブログを始めるにはWordPressというのがいいらしいからやってみようかな。

初期費用は1万円くらいか。これでブログ開設するぜ!!

 

 

 

こんな感じで、

何かを始めるときにお金を払って、

 

環境なり、設備なりをそろえるっていう選択肢ありますよね。

 

 

でもやっぱり高かったりして迷ってしまう人もいると思います。

そんな人に向けて、

 

 

何かを始めるときに初期投資としてお金をかけるべきかどうか、

色々なものにお金を払ってきた私が話をしていこうと思います。

 

 

 

 

お金は払わない方がいい

 

ズバリ私の考えでは、

何かを始めるにあたって、まずお金を払って始める、

 

 

というのはしない方が良いと思っています。

 

 

 

お金を払うことで得られるのは、

お金を払ったから成功するかもしれないという

 

安心感だけ

 

だからです。

 

 

もう少し詳しくお話ししていきます。

 

 

 

 

お金を払う=思考停止、無料で試す=熱意の確認

 

お金を払うってリスクですよね。

 

 

 

 

すみません、すごく当たり前のことなんですが改めて言わせてください。

 

 

お金って、多くの人にとってはなるべく消費したくないものであり、

 

有限で大切なものですよね。

 

 

 

だから、

 

大前提として何かを学ぶ、始めるにあたって

可能であれば使わない方が良いものなわけです。

 

 

 

欲しいものを買う時、

 

それが欲しいもの

 

例えば、

 

あると便利(または便利そう)だとわかっているから買う

 

あると楽しめる(または楽しそう)とわかっているから買う

 

あるとおいしい(またはおいしそう)とわかっているから買う

 

 

っていう感じだと思いますが

 

無料で試せるもの、試供品があれば試した方がいいですよね。

 

 

もちろん、

試すのがめんどくさいから買って試してしまうっていう人もいると思うんですが

(というか私がそうだったんですが)

 

 

これって、めちゃくちゃ無駄なんです。

 

 

 

使わないものが家の中にいっぱいあります。

これにお金使ったんか、、、と思うものもいっぱいあります。

 

 

試しておけばこうはならなかったのに。。。

 

改めて、お金は有限ですからね。

 

 

 

 

で、

 

新しいことを学ぶ、始める際も同じなんです。

 

 

まずは無料で試しましょう。

 

今の時代、いくらでも無料で試せます。試せないものの方が少ないです。

 

 

 

英会話スクール/プログラミングスクールに行ってみようかな。

⇒違う!!!

 まずはYouTubeでも英語のサイトでもいいから英語を学んでみる!

 

 

ブログを始めるにはWordPressというのがいいらしいからやってみようかな。

初期費用は1万円くらいか。

⇒違う!!!
 まずは無料ブログにアカウント登録して実際に書いてみる!

 

 

 

このようにまずは無料で試すんです。

 

それで一定期間続けば、

自分の英語をやりたいという気持ちが本物だと気づけますよね。

 

 

熱意が確認できるんです

 

 

お金を払ってしまうと、

 

お金を消費したにも関わらず

 

 

始めようと意気込んだものは、実はいっときの感情であり、

本当にやりたいことではなかった

 

 

なんてことが大いにあります。

 

人間の気持ちなんて一瞬でかわりますからね。

 

 

だからまず、

 

お金を払うという思考停止をする前に、

 

自分のそのものに対する熱意が本物かを確かめるために

 

無料で試す

 

 

これが大事だと私は思っています。

 

 

 

 

ひたすら思考停止してきて気づいた

 

 

こんな偉そうに語ってきましたが

 

私、さんざん思考停止でお金払ってきました

 

 

 

 

プログラミングスクールに20万円払いましたし

⇒対して技術向上しなかった

 

以前ブログを開設する際にまずWordPressを立ち上げるためにお金かけましたし

⇒2日でブログやめた

 

とあるソーシャルゲームが面白いかもわからないのにまず課金したりしました

⇒1週間で飽きた

 

 

とまぁ、さんざんですね

 

 

 

でも、

 

これらをやったことで、やっと気が付けたんです

 

「あ、お金払うって思考停止してるし、リスクなんだ」

 

って

 

 

 

もう少し詳しくいうと

 

 

例えばプログラミングスクールですが、

 

私はエンジニアということもあって(プログラマーではないのですが)、

プログラミングは独学でやって少しだけできたんです、もともと

 

 

 

ただ、

1~2週間でRubyという自分がやったことのないプログラミング言語を学べる

 

っていうのを見つけて、

 

少ししかプログラミングできないし、

独学じゃなくて人から教われば、もしかしてちゃんとできるようになるかも!

 

 

 

と思って申し込んだわけです。

 

なぜか、お金を払うことでできるようになるという安心感を得ていたんです。

錯覚です。

 

 

でも結局、

20万払って、まぁそこそこカリキュラムをこなしたけれども、

対して技術向上しなかったんですね

 

 

プログラミングスクールが悪いというわけじゃないんです。

 

 

ひとえに、

私の技術向上したいという熱意がその程度だったってことなんです

 

 

もっと熱意があれば、

 

もっと積極的に講師の人を使い倒して、最低限のカリキュラム以上のことをこなして、

独学では得られないほどの知識・技術を得ることができたはずなんです

 

 

だって、教えてくれる講師の人がいるわけだから。

 

 

 

でもそうしなくって、

結局、たいしてできるようになってないな

 

っていうのは、熱意がその程度だったと言わざるをえないわけです。

 

 

 

だから、

私程度の熱意で20万円を払う必要がなかった、と結論付けられるわけです。

 

 

 

そうなると、

私は無駄に20万円を払ったことになるわけです

 

 

これを回避するためには、

まず自分でRubyという言語を独学で勉強してみて、

熱意が本物かを確かめる必要があったんです。

 

 

 

お金を払うって

どこかで

 

「お金を払えばよい結果になる」という幻想の安心感を得られてしまうんでしょう。

 

 

 

私はこれのおかげで

「あ、お金払うって思考停止してるし、リスクなんだ」

 

と気づけたのでよかったと思っています。

 

払ってみて体験してみないと、気づけなかったと思います。

 

 

 

 

 

何かをはじめるなら、まずは無料で試して熱意を確認

 

無料でなんでも試せる今だから

 

試しましょう

 

 

私のように実際にお金を払ってみないと気づかないという人もいると思いますが、

 

この記事を読んでくれて、

お金を払わずにそれに気づける人もいるかもしれないと思っています。

 

 

お金を払うことで得られるのは、

お金を払ったから成功するという幻想の

 

安心感だけ

 

その安心感を手放して、

 

少しめんどくさいですが、

熱意の確認からやってみるのはどうでしょう、という私からの提案です

 

 

 

ではまた、次の記事で。

人間関係が問題なら、その仕事はやめた方がいい

仕事が嫌だ、

明日仕事にいきたくない、

 

もうずっとそう思っているけど、

仕事をやめた方がいいのか、やめないで頑張ったほうがいいのかわからない。

 

 

そんな人向けに、

社会人3年目で早々に転職をして、今はやめたいと思わないで働けているボクが、

いま思うことを書いていこうと思います。

 

 

 

人間関係が問題なら、その仕事はやめた方がいい

 

もし、

仕事にいきたくない、仕事を辞めたいと思っている理由が

 

人間関係の問題なのであれば

 

やめて後悔はしないと思います。

 

 

もし、

 

「周りの人とはうまくいっているけど、退屈な仕事だな。。」

 

とか

 

「やりがいはあるんだけど、給料があがらないからなぁ。。」

 

 など、

人間関係が問題ではないけど、仕事を辞めるか悩んでいるのだとしたら

 

僕は

「もう少しよく考えてみて」

と言うと思います。

 

 

心が不必要に壊れてしまう

今の仕事が嫌な理由を上げると

 

  • 人間関係(パワハラ、社風が合わないなど)
  • やりがいがない(やりたいことができない)
  • 給料が安い

 

みたいな感じに分類されると思います。

 

 

この中で僕は、

 

前に述べているように人間関係が問題なのだとしたら、

その仕事をやめた方が良いと思っているわけですが、

 

 

その理由はひとえに、

 

心が不必要に壊れてしまう

 

可能性があるからです

 

 

 

やりがいがなかろうが、給料が安かろうが

人間関係がうまくいっていれば心は壊れません。

※給料が安すぎて生活できないレベルであれば、話は別ですが。。

 

 

だって、

「うちの給料安いよなー」

 

とか

 

「まじで仕事つまんねーわー」

 

 

とか思いながらも、

そんな愚痴を同僚にこぼしたりしながら、

なんだかんだ続けられると思いませんか??

 

 

でも、人間関係が原因で仕事にいきたくないってことは

 

 

それはもう愚痴・不満ですまないレベルにストレスを抱え始めている

 

 

っていうことではないですか。

 

 

 

いま、転職して人間関係のストレスがほとんどない職場で働いている僕からすると、

 

人間関係のストレスがある職場で働き続けるのだけはやめた方がいい

 

 

 

そこで無理をして心を消耗することは

 

不必要だ

 

こう断言します。

 

 

 

ストレスがある中でがんばっている人が無駄ながんばりをしているというのか!!

 

 

という反論が飛んできそうですが、

そうではなくて、

 

 

そんながんばりは、しなくても良い職場だって絶対あるよ

 

 

ってことを伝えたいのです。

 

 

転職したことがないと

 

自分が今いる会社が当たり前になってしまいます。

 

 

会社ってこういうもんなんだ

 

仕事なんだから少しのパワハラなんて当たり前なんだ

 

嫌なことを言われながらもやることで鍛えられるんだ

 

 

とか考えちゃったりしていませんか。

 

人間関係のストレスがない職場、絶対ありますよ。

 

 

 

僕の実体験をもとに、もう少しお話しします。

 

 

 

つまらない仕事、パワハラ、無能な自分

 

僕は、文系の大学を卒業し、

何か新しいことができそうな業界に行こうと思って

IT業界の会社に就職しました。

 

 

就活もそこそこがんばり、

第一志望ではなかったけれど、勝ち取った内定に充実した気持ちはあり、

希望に満ち溢れて入社しました。

 

 

 

入社~入社3か月

研修期間。

初めて実家を出て、寮生活。

同期と研修をこなしながら楽しい毎日を送る。彼女もできた。

順風満帆。

 

 

入社4か月~6か月

実際の現場に行って、半分仕事・半分研修のような形で

プログラミングを学んだり、会社での立ち回りを学んだりした。

 

ただ、そこの部署の人たちは仕事中ほとんど会話がなく、

会社ってもしかしてめっちゃつまらない?と思い始める。

 

 

7か月~12か月

本配属。

希望とは違う部署に配属された。

IT業界なのにIT業界っぽくない、

古めかしいシステムの保守(メンテナンスとか新機能の追加とか)をやっている部署。

 

 

現場の仕事は忙しく、あわただしい日々が過ぎていった。

 

 

 

2年目

会社に行きたくなくなった。

 

仕事がつまらない、

残業ばかり、

 

色々不満はあったが、冷静になった今、一番の不満だったこと考えると

 

それは間違いなく

 

人間関係だった

 

特に上司との関係です

 

 

 

 

理不尽な理由で上司に怒られたり(今思えばパワハラもあった)

 

飲み会で若い人がお酒をついて上司の機嫌をとるのが当たり前という空気感にたえられなかったり

 

 

まとめると、上司との関係ももちろんそうだし、

上司を崇め奉る社風というか部署の空気というかが

 

自分にはあわない場所だった

 

 

しかしこの頃の自分は、

 

自分が無能だからもっとがんばらないと

 

とか

 

つまらない仕事をどうやったら楽しくできるか

 

 

 

などなど

人間関係以外の、色々な視点で仕事がうまくいかない理由を考えていた。

 

 

ただ、

今思えば、人間関係がうまくいっていなかったからつらかったのだ。

 

 

 

3年目

やめたい理由はまとまらなかったが、量はたくさんあったので、

 

この時の自分は転職を決意して、転職先を決め、会社をやめた。

 

 

 

転職後の人間関係

とある外資系のIT企業に転職し、成果主義という言葉にビビりながらも、

 

ひとまず前の会社から脱出できたことに安堵していたボク。

 

 

 

たぶん転職前は鬱の手前くらいまで行ってたんじゃないかな。

 

でもすごいんですよ。

 

 

会社やめたその日から

 

めちゃめちゃ気持ちが楽になったんです。

 

 

やめただけでですよ。どんだけ嫌な場所にいたんだろうと笑えました。

 

 

そして新しい会社に入社してボクを待っていたのは、

 

ストレスフリーな職場でした。

 

 

 

いい意味であまり周りの人と深くかかわり合いのないタイプの職場でした。

 

プライベートなことに深入りしない感じ

 

 

そして、

いわゆるフラットな社風というやつを体感したのです。

 

 

 

びっくりしました。

毎日びっくりしていました。

 

 

だって、

あんなに前の会社では上司が崇め奉られていたのに

 

新しい会社では

いじられているし、本当に自然な笑顔で周りの人も接しているんですよ

 

 

 

この時確信しました、

 

 

あぁ、早く辞めてよかった。と

 

 

もちろんパワハラなんてものもありませんでした。

 

いまでは、会社の人との交流も苦痛なものではなく、楽しいものになっています。

 

 

 

 

そこから数年たった今でも思います。

 

人間関係でストレスのないことが一番大事だと。

 

 

また

 

自分に合う職場というのが、どこかにあるということを。

 

 

 

 

あなたがやめたい理由は人間関係ですか

 

改めて言います。

 

 

もし、

 

仕事にいきたくない、仕事を辞めたいと思っている理由が

 

人間関係の問題なのであれば

 

やめて後悔はしないと思います。

 

 

 

ただ、

仕事をやめたいと思っている人は、

今一度自分がなぜ辞めたいと思っているかを問い直すのが良いと思います。

 

 

 

 

 

 

もしやめたとして、

次の会社/職場がストレスのない職場かどうかはわかりません。

 

 

しかし、そうだったとしたらまた転職すればよいと思うのです。

 

 

 

 

現代社会において、

転職の回数が多いことがリスクになるなんてことはないと思っていいです。

 

 

そう思っている会社があるとしたら、その会社がマズいでしょう。

 

 

 

あなたに合う職場、絶対あると思います。

 

 

 

人間関係で悩んでいる人に、

少しでも参考になれば幸いです。

 

 

 

ではまた次の記事で。

がんばらないエンジニアな私

初めまして、がんば "らないエンジ" ニアの「らないエンジ」と言います。

 

自分ががんばろうとしていたのは、承認欲求のためだった。

承認欲求のためにがんばるのはやめよう。

 

と30歳手前にして思った私の話です。

よかったら読んでいってください。

 

 

 

 自己紹介

現在、外資系のIT企業にてエンジニアをやっています。

 

会社自体は、そこそこ名の知れた大企業ではあるのですが、

私自身は別に優秀というわけではなく、至って平凡なサラリーマンです。

しかし、なんかうまいこといってこの会社で働くことができています。

 

給料も仕事内容も、大きな不満はありません。

「もっと給料もらえないかなー」とかは思いますよ。でもまぁ現状でも足りています。

 

 

アニメ、ゲームが好き。

勉強が嫌いです。

飽き性な性格です。

 

 

ブログを始めた理由

なぜブログを始めたかというと、

コロナの影響で仕事が100%在宅になり、その上で今の仕事がとても落ち着いていてほぼ定時に終わるので、時間があるのです。まぁ、つまり暇なのです。

 

これまでも暇だったのですが、オンラインゲームに熱中していて時間はあっという間に過ぎていきました。(そのオンラインゲームはもう飽きましたが、、、)

 

 

「これではいけない、何か有意義なことをしなくては!!」

 

 

なんて意識の高いことを思った時期もありました。

いや、というかつい最近まではそうやって意識を高く持とうとがんばっていました。

 

しかし、いまブログを書いているのはそんな意識の高い理由ではないです。

 

 

実は前もブログを書こうと一瞬手を付けたんですが、すぐやめてしまったんですよね。

前はサーバー、ドメインまで契約して2日坊主で飽きて終わりました(笑)

 

 

なんとなくもう一回やってみようかな、なんかうまくいって稼げねーかな、

と思ってブログ書いているだけです。

 

 

 

飽き性な私が経験してきたこと

そんな飽き性な私ですが、

そのおかげか、フットワークだけは軽いのです。

 

これまで、色々なことに着手してはやめてきました。

 

 

「がんばったけど挫折した、、、」というほど努力もしていません。

単に、始めたけど飽きちゃってやめただけです。

 

 

始めるときはどれも、

「よし、やってやるぞ...!!!」

と意気込んではじめるんですけどね。。。

 

 

でも、それによって気が付くと色々な経験をしていました。

 

  • 大学生活は麻雀三昧、ぎりぎりで留年せず卒業できた
  • 文系で何もわからない状態でIT業界に就職
  • つまらない仕事、パワハラ、無能な自分と直面、社会の洗礼を受ける
  • 社会人3年目で日系IT企業から外資系企業に転職
  • 仮想通貨/ポンジスキームでウン十万円損失
  • 貯金0円から3年で500万ためる
  • 自分でPCを作る
  • YouTubeチャンネルを作って投稿(チャンネル登録100人程度)してやめた
  • WordPressでブログ開設して2日で飽きてやめた
  • プログラミングスクールに20万円払って通ってみた
  • TOEIC 700点を目指す!と決めて1か月で挫折

 

などなど

 

 

いっぱい損してますし、何かやってはすぐにやめていますし、

自慢できるようなことって別にないのですが、不思議と何も後悔していません。

 

 

その時は、やってみようと思ってやって、合わなかったからやめた。

別にやめたことによって人を傷つけたりもしていないんだからいいよね、

というのが私の考え方で、ほんとに微塵も後悔していないのです。

 

 

 

承認欲求で頑張ろうとしていた

色々手を付けてはやめてを繰り返してきた私ですが、

そのおかげか、最近あることに気づけました。

 

 

自分ががんばろうとしていたのは、承認欲求のためだった。

承認欲求のためにがんばるのはやめよう。

 

 

ということです。

もう少し具体的にいうと、

 

 

自分が理想をかかげて、それに向かってがんばろうとしていたのは、

やりたいからではなく、理想の自分になってほかの人に認めてもらいたい、

という承認欲求からきているものだと気づいたのです

 

 

これに気づいて、なんか少し楽になりました。

 

いや別に、「心が晴れやかになり、人生が輝きました!!」なんて感じじゃなくて、

「ちょっと楽になったな」くらいなんですが、これって結構大きな変化かもと思ったのです。

 

 

承認されるためにがんばるということが、

キリのないことは自分は理解していたんです。

(他人の気持ちは自分で制御できるものではないから)

 

 

しかし、

まさか自分ががんばろうとしていたのが承認されるためだった、

とは思いもしていなかったのです。

 

思い返せば、、、

 

 

  • 仮想通貨/ポンジスキームでウン十万円損失

  ⇒「仮想通貨ブームに乗って大儲けして金に縛られない生き方をする人」

   になって認められたい

 

  • YouTubeチャンネルを作って投稿(チャンネル登録100人程度)してやめた

  ⇒「YouTubeでやりたいことして生きていく自由人」

   になって認められたい

 

  • TOEIC 700点を目指す!と決めて1か月で挫折

  ⇒「英語がしゃべれて世界中の人と交流ができるグローバル人材」

   になって認められたい

 

 

こんな感じで、

自分の理想像になれるように頑張っていたけど、

結局はそれは承認されたいのが理由だったんです。

 

 

つまり、自分がやりたいからやっているわけではなかった。

 

 

その証拠に、上のどれもほかの人にしゃべっていたんですよね。

 

仮想通貨やってるよ!

YouTubeはじめたよ!

英語の勉強はじめたんだよね!

 

ってな感じで。

 

 

その時は、

周りの人に言うことで、逃げ道をなくしてがんばろう!と思っていたつもりなんですが、

いま冷静になって思うのは、

承認されるための準備(周りの人に知っておいてもらうこと)をやっていただけだったのです。

 

 

そして、

だから続かなかったんだ...!!!

と30歳手前にしてやっと気づいたんです。笑

 

 

 

このブログを通して発信したいこと

そんなこんなで、

暇だしがんばらずに(他人の承認を得るためではなく)何かやることないかなー、

と思ってたどり着いたのが、

「ブログを書いてみる」ということだったので、今、タイピングしているわけです。

 

 

 

このブログでは、がんばらなくていいことに気が付いた私が、

経験したこと、感じたことなどをがんばらない程度に発信していこうと思っています。

 

 

転職、お金の話、エンジニアの話などなど、雑多に書いていく予定です。

 

 

もしこのブログが少しでも誰かのためになって、その上で私の懐にお金が入ってきたらいいな、なんて夢見ていますので、よかったら今後も読んでいってください。

 

 

それではまた次の記事で。